100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路 2017にご参加いただいた皆様へ

100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路 2017にご参加いただいた皆様へ

100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路 実行委員長 松山裕一
100km歩こうよ大会 実行委員長 松山裕一

この度は100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路2017にご参加いただきまして誠に有難うございました。

 

今年は、昨年史上初の途中中止となってしまった大会へのリベンジ色が非常に色濃く出た大会でした。途中若干の雨にあたりましたが、それ以外は日中の気温が高過ぎた事を除けば、良い天候の中大会を行う事が出来たと思います。

 

特に午前中の屈斜路湖は湖面に波も無く、非常にきれいな状態でご覧いただけたのではないでしょうか?

 

私にとっても昨年は大変悔しい思いをしていたので、無事に大会を終了できホッとしています。

 

 

 

そんな2年越しのゴールで幕を閉じた100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路2017ですが、皆様どの様な感想をお持ちでしょうか??

 

よく「この大会は他所の100kmウォークと全然違うよね」と言われます。

 

理由は色々あると思うのですが(例えば、実行委員長が決定的に能力不足だったり・・・涙)

 

恐らく一番の理由は、「100km歩こうよ大会において、歩いてもらう事を主眼に置いた運営をしていない」からかな。と思います。

 

実は私達にとって100km歩こうよ大会は「歩きに来る」大会ではなく「会いに来る」大会でありたいと思っているからなのです。

 

今年も全国各地から様々な方がご参加いただきました。皆様も多くの仲間と出会う事が出来たと思います。

 

私達が演出したいのは「出会いの場」としての100km歩こうよ大会なのです。

 

それは、例えば新しい仲間だけではありません。一緒に歩いたパートナーや家族もそうです。日常生活を共にしていると見る事が出来ない、新たな一面を見る事が出来たのではないでしょうか?

 

それも「出会い」だと思います。そして、苦しい壁を乗り越えたからこそ、困難に立ち向かったからこそ「新しい自分」を見つける事が出来たのではないでしょうか?

 

そしてこれらの出会い、つながった新しい関係は、100kmを歩くと言う超非日常的で困難極まりない事を共に乗り越えることによってより強固なものとなり「固い絆」となっていくのだろうと信じています。

 

皆様色々な感想をお持ちだと思います。ただ、もし私達の思いが通じ「感謝・感激・感動」を実感して頂けたのなら、それは、弟子屈の大自然がそうさせてくれたからでは無く、そこにいた「人」がそうさせくれたのだと思います。

 

皆様、是非来年もこの大会にご参加いただければと思います。

 

この反復作業が、絆の光となって彼方此方に広がり、皆様の「これから」に強力なチカラとなるのだと思っています。

 

この大会は2年で1サイクルとしています。今年歩かれた方は来年サポートでご参加いただくと、今年の「感謝・感激・感動」を良く深く感じる事が出来ると思います。

 

 

 

「新しい仲間を」「さらに新しい自分を」「今よりもっと硬い絆を」見つけに来ませんか?

 

私達ももっともっと成長して、素晴らしい「出会いの場」としての「100km歩こうよ大会」にしていきたいと思います。

 

この度は本当にありがとうございました!

 

 

 

 

100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路 実行委員長 松山裕一