摩周湖下り（7CP）→川湯駅前交流センター（8CP）
出発してからしばらくの間は、ヘアピンカーブと急勾配の下り坂が連続するコースです。次のチェックポイント「川湯駅前交流センター」に至るまでに約510mほどの標高を下っていくため、これまでの疲労が蓄積された身体に対して追い打ちをかけるようでもあります。転倒しないように細心の注意を払ってください。
カーブが終わると、今度は2kmほどの直線道路が待ち受けます。この直線道路も実際には緩やかな下り坂ではありますが、これまでにそれ以上の急勾配の下りを味わってきただけに、この直線はやや上っているような錯覚に陥る方もいるそうです。
JR釧網本線の踏切を渡りきると国道391号に合流します。右折して北に向かい、川湯温泉駅入口の交差点まで進みます。この交差点には押ボタン式の信号機があるので反対側に渡って駅の方に少し進み、すぐに左折すると8CP「川湯駅前交流センター」に到着します。
本大会、最後のチェックポイントです。ここまで来ると、徒歩参加者のみならずサポート参加者も疲労がピークの状態です。ゴールに向けて、全員一丸となって気持ちを高めていきましょう。
